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エッ?きのせいだよね?
私は我が耳を疑った。
大好きな『ガイヤ』のコンサートのチケットを何年越しかでやっとてにいれた。
それもVPR、まさかの偶然に涙でるほど嬉しかったんだけど。
なんと、いつもダイブするキミヤ様が私向かって降ってきた。
エエ、私よけれずになんと下敷きに………その瞬間。
「君を待っていたんだよアリサ。明日の朝、君が散歩で行く公園でまってる。」
耳 もとで………気のせいぜったい気のせい………キャーの荒しの中またステージの上に帰っていった。
私はヘナヘナと立ち上がる。
アチャー、チラ見されてるよ。
気まづいのになんと
「ごめん、愛が大きすぎちゃった。ケガはない?」
だいじょうぶですと手を振って見せる。
その後はライブはつづいてアンコールそして、終わる。
「キミヤ様にキスされなかった?あの子………」
きまづい、
そっこう逃げるように会場をでた。
気のせいでも、まだキミヤ様の臭いと耳もとにかかった荒い息が残っている。
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