突然の告白

2/2
前へ
/17ページ
次へ
エッ?きのせいだよね? 私は我が耳を疑った。 大好きな『ガイヤ』のコンサートのチケットを何年越しかでやっとてにいれた。 それもVPR、まさかの偶然に涙でるほど嬉しかったんだけど。 なんと、いつもダイブするキミヤ様が私向かって降ってきた。 エエ、私よけれずになんと下敷きに………その瞬間。 「君を待っていたんだよアリサ。明日の朝、君が散歩で行く公園でまってる。」 耳 もとで………気のせいぜったい気のせい………キャーの荒しの中またステージの上に帰っていった。 私はヘナヘナと立ち上がる。 アチャー、チラ見されてるよ。 気まづいのになんと 「ごめん、愛が大きすぎちゃった。ケガはない?」 だいじょうぶですと手を振って見せる。 その後はライブはつづいてアンコールそして、終わる。 「キミヤ様にキスされなかった?あの子………」 きまづい、 そっこう逃げるように会場をでた。 気のせいでも、まだキミヤ様の臭いと耳もとにかかった荒い息が残っている。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加