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「アリサたらどうしちゃったの?」
仕事ちゅう思いっきり本を落とした私を同僚のミキが心配する。
「うん、ちょっと寝不足かなごめん。」
仕事なんて上の空、マンガ喫茶で私は働いている。
「アリサちゃん疲れてるみたいだからはや上がりしていいよ。」
店舗リーダーのユウキさんがきずかってくれる。
「すいません。」
だめだ仕事になりやしない。
タメ息つきながら着替えて外にでるいつも通りの電車に乗る。
バカみたい、ゆめよね。
今や国際的アーティストの彼女なんて。
電車から最寄り駅についた瞬間に肩をつかまれた。
「私はキミヤの関係者よ、あなたにお話ししたいことがあるの。」
ロングヘアーのグランサンかけた女性に強引にうでをつかまれ。 車に乗せられた。
ちょっとなんなの?
ビル街で車はとまった。
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