第2章《翌日の金曜日》

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はっとして目を覚ましたあたし… 気付いたら時計は朝の8時00分をさしていた あたしは急いで起き上がる やっば!登校時間9時00分なのよね! 急がないと!あたしは浴室に入り パジャマを脱ぐと体を3分で洗い 素早くお風呂から飛び出す バスタオルで全身を拭くと急いで 晴空大学の制服に着替えて食パン1枚をくわえ 肩掛け鞄の中に完成させたレポートと 筆記用具を押し込みチャックを閉めると 外に出て玄関の鍵をかけ 鍵をスカートのポケットに入れる あたしのいるこのマンションから晴空大学までは バスと電車を乗り継いで25分かかるのよね… っとと…そんな事より急がなくちゃ… あたしはマンションのすぐ目の前にある バス停で5分遅く来たバスに乗り駅前に向かう そのかん食パンは食べきっちゃった…てへへ… 駅前で通勤の人たちに もみくちゃにされ電車に乗った しばらく電車に揺られて行く… ようやく晴空駅についた! あたしはそこから出てる 晴空大学行きのバスになんとか乗るっ ラズベリー社のエレフォンの画面をつける 時刻は8時55分…チョーギリギリだったけど なんとか間に合い9時00分には教室に居た…
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