第2章《翌日の金曜日》

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授業も順調に終わり… 放課後…あたしは自分が所属する 《恐怖サークル》に向かうため 3階の空き教室に向かう みんなそろってる! あたしは早速、昨日書いた レポートを提出した あ、そうそう…言い遅れたけど 《恐怖サークル》には…同級生だけじゃなくて 先生も所属してるの…あたし達と 同じ恐いもの好きの先生がね… それで…その先生がこの サークルの顧問なのよ あたしのレポートを読み終わった先生は 笑ったりバカにしたりせず ただ…なにかを考えるように あたしのレポートをじーっとみていた… あたし (魅咲 碧李亞) 「先生、どうかしました…?」 あたしは顧問の先生の顔を覗き込む (ついでに顧問は緑ジャージの男性です。) 先生ははっとしてあたしを見た 顧問の先生 「…!あ、いやいやなんでもないよー なはははっ!良くできたレポートだったよ、魅咲! ささ…次は誰だ?ほらほら、君 六芒星に飽きたと書いて異世界へ行く方法を 試したんだろ、レポートをみせなさい」 その同級生は頷いてレポートを提出する… とまあ、そんな感じで みんなそれぞれレポートを提出して行く 今日は、都市伝説の話しでもりあがっちゃって… 帰りがまた…遅くなってしまった
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