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白田の家に着いてから、
俺「久しぶりに来たなー!中学以来かね?」
白田「あー、確かに。そうかもね!部屋の模様替えしたから前と配置違うよ。」と微笑みながら話してくる。
「ふむ。そっか。」と相槌をうち二階の白田の部屋に。
白田の部屋に入ると目につくのは部屋の真ん中位の位置の壁にテーブルをくっ付けてトリプルディスプレイで左から何かを検索したままの画面。音楽制作画面。一時停止してあるアニメの画面。
素晴らしい環境に思わず「おぉ!!」と声が漏れ、その驚きの声に白田は「ふふふっ♪」と満足そうな顔をする。
それから今は作った音楽に歌詞をつけてるとかで新作の音源を聴いてみたり、歌詞作りを手伝ったりした。
後は将棋盤が部屋にあったので将棋を指したりと気付けば朝の4時過ぎだった(笑)
久々に遊ぶと楽しくて時間はあっという間だった。
そろそろ寝ようとのことで俺は大きなビーズクッションの上で動物みたいに縮こまって寝た(笑)
白田は音楽創作を少しやって寝るとのことだったが起きたら机で寝てた(笑)
起きたのは朝の10時30分ほどで白田を起こし、1度歩いて家に帰って神社に行くわ。と話す。
ちなみに神社には12時集合とのこと。
すると「家まで送っていくよ。」と眠そうな目を擦りながら言ってくれる。
歩いて帰るつもりだったし「いや、いいよ!悪いし、白田はもう少し寝てなよ。」と言うが、
白田は「もう目、覚めたから送るよ。」
と言ってくれるので少し渋った後に「じゃあ、お願い。ごめんありがと。」と返し白田に家に送ってもらい自分の家に着く。
白田「12時過ぎに迎え来るから。」
俺「え!?いいよ!送ってくれたし充分だよ!」
白田「いや、どうせ神社でまた会うんだし迎え来るよ。んじゃ。」
と去ってしまう。
申し訳ないなぁ。と思いつつ家に入りシャワーを浴びて白田が来るのを待つ。
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