2人が本棚に入れています
本棚に追加
盆踊りの片付けが終わって家に帰った俺は自分の布団で横になると死んだように寝た。
起きたのは23時を過ぎたくらいでスマホを確認すると美佳からラインがきてた。
美佳『盆踊りお疲れ様!
ちゃんと仕事しててすごいと思ったよ!話したいことあったけど話せなかったから少し後悔してて。
だからライン送ってみた(笑)
あとてるてる坊主可愛いかったよ♪』
とラインがきてて、
『お疲れ様!人手不足って知ったから色々手伝ったんよね。楽しかったし積極的に手伝った!w
てるてる坊主頑張って作ったよー><』
と返信してまた寝た。
朝からバイトだったため8時には起きたのだがスマホを見ると美佳からラインがきてて、
それからお互い時間はバラバラだったけど毎日ラインするようになった。
美佳の入ってるサークルの話や学校の事を話したり、俺は今フリーターでー、とか学校大変だねー、とラインしてた。
正直、美佳とのラインは楽しくてぼっちな俺はラインを頻繁にする相手がいて楽しかった。
バイトして家に帰ればゲームして美佳からラインがくれば返信する。
という日々を送っていた。
またバイト場と家に帰ればゲーム。
という退屈な日々に戻ったが、少しの変化もあった。
それから2週間ほどたった夜に麗奈からラインで『麗奈と薫と大ちゃん三人で飲み会しない?』と誘われ嬉しかった俺は『おー!行く!』と返信して飲みに行くことにした。
最初のコメントを投稿しよう!