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君と出会ったのは、
社会人になったとき。
同じ会社の同期入社。
第1印象は正直覚えていない。
小規模なうちの会社の新入社員は
ちょうど学校で言う一クラスに値する。
仲が良い者同士が集まって輪を作っていくのは必然。
君が右に行こうと言えばそうだね。って
みんなが右に向かって歩き出す。
クラスのリーダー的存在。
嫌いな人も好きな人も
ある程度まんべんなく関われるそんなステキな人だった。
真面目で地味な私には眩しいぐらいキラキラした人だった。
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