…さて、皆さん。

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…さて、皆さん。

『ギリギリ』 と、聞いて… どんな状況を連想するでしょうか。 実は、以前… 私は、ふとした思い付きで『ギリギリ』という言葉について、ちょっと調べてみた事が有るんですわ。 で、それによるとですな…。 ↓↓ 『ギリギリ』 限界に近い事。 限度すれすれである事。 『ギリギリで間に合った』などと使われる。 『ぎりぎり』と、ひらがな表記で書かれる事が多いが、特に限度いっぱいである事を強調したい場合などに、しばしば『ギリギリ』と、カタカナ表記される事が有る。 漢字で書くと『限り限り』。 用法としては、例えば… ①『物事の限界を表すギリギリ』 越えてはならない一線、ボーダーライン、リミット、スレスレ、瀬戸際。 ②『時間的に一瞬手前、一歩手前のギリギリ』 間一髪、きわどい所、危ない所、すんでの所、寸前、間際、直前、土壇場、目前。 ③『もう後が無い極限状態のギリギリ』 少しでもミスが有ると失敗の結果に終わってしまう状態。 崖っぷち、正念場、首の皮一枚、土俵際。 ④『精神的に全く余裕が無いギリギリ』 テンパる、一杯一杯。 ⑤『金銭的なギリギリ』 カツカツ。 あと、これは『番外編』として、私が個人的に考えた『変則ギリギリ』ですが…。 ↓↓ A子「あれ?B子。C君にあげたバレンタイン・チョコって…もしかして、本命チョコ?」 B子「まっさかぁ!義理チョコだよぉ!義理義理!(ギリギリ)」 (⑥『ダジャレとしてのギリギリ』) ↑↑ と、まあ… 普段から日常的に使っている、 この『ギリギリ』という言葉…。 実際に検証してみると、 実に様々な場面で使える、ある意味オールマイティな言葉である訳ですなぁ。 実は… かく言う、この私も 現在、いろんな意味で 『ギリギリ状態』であるのですよ…。 で… どういう状況かと言いますと…。 「…ううっ…。く、苦しい…」 今… 私は、 極度の酸欠状態…。 まさに… ⑦『生命のギリギリ』…。 そして… また別の意味で 『ギリギリ状態』でもあるんですわ…。 今、私の首は… 『ギリギリ』と… ロープで、 絞め付けられている……。 (⑧『擬音としてのギリギリ』) 絞めているのは… 娘の ダンナ………。 ああ…。 こんな事なら… 生命保険なんぞ、 入るんじゃ…… なかっ……た…………………………………………………………………………ギリ…ギリ(歯ぎしり)……………………。
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