16人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
「あ…っ、お兄ちゃん…っ!
熱い… 熱いよぉ…っ!」
「クックッ、弟よ…おまえはコレが欲しいんだろう?
さあ言え
どこに、ナニを入れて欲しいんだ…?」
「あぁん、お兄ちゃん…!
僕の…ココに、それを…っ
あん、もう…! 早くぅ…」
「空良…はっきり言わないとダメじゃないか
だが俺ももう限界だ…!
俺の熱いコレをおまえのココに入れるぞ…ッ!」
「う、うん…
お兄ちゃん…っ! んっ……」
ズブブブッ
「お兄ちゃん… もう、いい?
僕、もうダメ…っっ」
「まだだ」
「あぁん、お兄ちゃんの…っ イジワルぅ…っ!
僕、もう我慢できない…っ!」
「空良…俺も我慢しているんだ
ほら、もう少し…じっとして…」
「うん… グスン お兄ちゃん…」
「───よし、3分たったな
もういいぞ
お湯、熱いから気を付けろよ?」
「やったあ!!」
「後入れスープ、忘れるなよ」
「うん! お・い・し・そーーー!!」
「『一杯のかけそば』ならぬ『一杯のカップ麺』な…
たまにはいいよな、ふたりで一杯をすするのも」
「うん!お兄ちゃん… 大好き」
「え? あ、お、俺も…////」
「カップ麺大好き」
「あ!? そっち!?」
「クスクス しょうゆ●んこつ、いいよね ズルルッ」
「クッ… 空良め…
とんこつを伏せてどうするんだ、誘ってるのか…?
(だが、ラーメン頬張って口の周りがつゆだくの空良…可愛い…ッッ!/////)」
最初のコメントを投稿しよう!