兄と弟~昼のヒトコマ~

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「あ…っ、お兄ちゃん…っ! 熱い… 熱いよぉ…っ!」 「クックッ、弟よ…おまえはコレが欲しいんだろう? さあ言え どこに、ナニを入れて欲しいんだ…?」 「あぁん、お兄ちゃん…! 僕の…ココに、それを…っ あん、もう…! 早くぅ…」 「空良…はっきり言わないとダメじゃないか だが俺ももう限界だ…! 俺の熱いコレをおまえのココに入れるぞ…ッ!」 「う、うん… お兄ちゃん…っ! んっ……」 ズブブブッ 「お兄ちゃん… もう、いい? 僕、もうダメ…っっ」 「まだだ」 「あぁん、お兄ちゃんの…っ イジワルぅ…っ! 僕、もう我慢できない…っ!」 「空良…俺も我慢しているんだ ほら、もう少し…じっとして…」 「うん… グスン お兄ちゃん…」 「───よし、3分たったな もういいぞ お湯、熱いから気を付けろよ?」 「やったあ!!」 「後入れスープ、忘れるなよ」 「うん! お・い・し・そーーー!!」 「『一杯のかけそば』ならぬ『一杯のカップ麺』な… たまにはいいよな、ふたりで一杯をすするのも」 「うん!お兄ちゃん… 大好き」 「え? あ、お、俺も…////」 「カップ麺大好き」 「あ!? そっち!?」 「クスクス しょうゆ●んこつ、いいよね ズルルッ」 「クッ… 空良め… とんこつを伏せてどうするんだ、誘ってるのか…? (だが、ラーメン頬張って口の周りがつゆだくの空良…可愛い…ッッ!/////)」
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