幼なじみ 1

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「あっ、は・・・・・・ぁ」 普通 触られたりしない場所だから 太腿が弱いなんて 誰にも 知られるはずはないと 思ってたのに 「や、めっ、ふぅ・・・・・・ん」 栄太は知っていた 俺が 太腿を触られると 感じすぎて 動けなくなることを ベッドに乗り上げてきた栄太の 胸元に 浮いた汗が光ってる 「や、じゃねぇだろ。義人」 耳に吹き込まれる声に 思わず 身じろぐ俺をじっと 見つめていた栄太が笑う 顔を崩して 柔らかな笑みを零すから カァッと 顔面が火照った 「見るな、バカ」 目を閉じて 顔を背けても感じる 栄太の視線に ズクン 股間の奥を直撃するような ムズムズするような 痺れが広がって 熱を持ち 膨らんだソコが弾けそう 「えぃ・・・・・・た」 出る。 ふっと太股が軽くなる いや 重みはなかったけど 快感の余韻を残して 離れた手は 腰の下へ潜り マットを押さえつけて 短パンのゴムに指をかけた 「ヤバかったら言え」 あ・・・・・・、ん 皮膚を擦る指に ずりおろされていく短パン 太股に パンツのゴムが触れないよう 気を使って くれてるけど 微かに感じる 栄太の体温に反応して ピクン 腰を震わせる俺の 足首から 短パンが抜き取られた
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