幼なじみ 4

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ガチャン 玄関の鍵を閉めてすぐ 硬く熱い腰を 押し当ててきた栄太の手が 体操ズボンに 入ってきた 「汗が・・・・・・」 左手の指で 俺のを捏ねるように 動かされただけで ソコがじわっと濡れた 「いい匂いだ。甘い蜜の香りがして、ぞくぞくする」 うなじに口づけ 囁いた栄太の吐息にさえ 感じて 「や、あ・・・・・・ダメ」 立っていられない 膝を崩した俺の腋と 膝裏に 腕を差し込んだ栄太に 抱き上げられ ベッドに下ろされると 同時に 体操服も取り去られた 「あ・・・・・・んん、はぁん」 胸の上で舌が蠢く 開いた股で 大きな手に包まれたソコは 指で挟まれ びしょびしょに濡れてる 栄太、栄太 胸に埋まる栄太の髪に 指を絡め 喉を逸らした俺の 吐き出す息が 濃く、重く、湿って 濡れたころ 膝裏に触れた手で 大きく 割り開かれた足 膝が肩につくまで 膝裏を押され 浮いた腰の下に足で 枕を差し込んできた 栄太は 恥ずかしい場所から 目を逸らさない 「ど・・・・・・こ、見てんだよ」 「義人の、色っぽくて可愛いところ」 「は?」
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