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突如、爆発的な霊力が?から放たれた 霊力は隊長格に匹敵する程のものだった。 かつてない程の霊力を持っていることに ゼロ でなかったことに 戸惑いを隠せなかった。
「 ほぅ なるほどのぅ 」
「 な … なんじゃこりゃーー?? 」
腕輪を外す今まで 霊力を自分の体から感じることはなかった。 だから北留魂街 ゼロ地区 に住んでいたのだが… 力が溢れてくるこの感覚。
「 すげぇ なんだこれ! この力さえあれば… い、痛い いてぇーーーーーー 」
膨大な霊力に? 自身が耐えられなくなってきたので 突如激痛が走ったのだ。
「 もうよい 腕輪をはめよ 」
そう言われたので 腕輪を拾い腕に装着した 。 途端、体から痛みは消え霊力もなくなった。 初の霊力放出の副作用なのか定かではないが、疲労が蓄積された。
「 その腕輪は、強力な霊力を持つものが霊力を抑えるために所持する腕輪なのじゃ。 種類は腕輪、眼帯、髪飾など様々じゃが… お主は腕輪の様じゃな その腕輪を外す許可は、今後わしが一任する?? じゃから許可なく腕輪を外すことを禁ず よいな! 」
「 お、おぅ … 」
「 調べたところ、今回の定期検査にお主の名前はなかったが、 死神候補生 として死神学校への入学を許可する!
今日はこのまま家へと帰り、本日より1カ月後 北留魂街西側の門より入ってこい そこに隊士を待機させておくのでな 。
それと今日あったことは他言無用じゃ 本日はここまで 帰ってよいぞ 」
そう言われたので挨拶だけして ?は宿舎から出ていった。
「 高坂 ?か… 彼奴はなんなのじゃ 謎ばかりじゃあの歳であれ程の霊力を持つものがいるとはな これからが楽しみじゃ 」
ほっほっほ
と高笑いが部屋に響いた
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