第1話

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恋次が?とルキアを守ろうと虚に立ち向かったが、赤子の様に遊ばれ近くの民家へと吹き飛ばされた。 残った2人だがルキアは虚に怯えて、その場を動こうとしない ?は大切な友達を守るために一歩前に出てルキアを背で守る形をとった そんな場面を見た一角達 すぐさま一角は帯刀していた斬魄刀を?に向かって放り投げた 弓   ちょっと 一角 何しているんだよ! 一   いいから 面白そうじゃん? 虚相手に素手では不公平だろ? そんなことより隠れるぞ! 弓   まったく… 君と居て退屈しないよ! 突如空から降ってきた刀 元い一角が放り投げた斬魄刀であるが、 ?は辺りを見回すが誰も居らず、素手で戦うと恋次の二の舞いとなるのでルキアをを守るためにも刀を手にとり抜刀し虚に立ち向かう ?にとって初めての戦闘だった 先手必勝 相手の懐へ飛び込んだ 虚はそれを読んでいたかのように右ストレート それにビビった?は腰が引けた それが功を奏したのかスライディングの姿勢となり攻撃を避ける形となった 避ける際に刀を振り上げ虚の右腕きりおとした。 ?   やったぞ! いける ?の捨て身の覚悟で挑んだ結果だったが、安堵したことで隙ができてしまった。 虚は痛みはあるものの 残った左腕で?をなぎ払った。 勢いよく壁にぶつかり受け身を取り損ねた ?   ぐはっっ 血を吹き出し 今まで経験したことのない激痛にのたうち回る。 残るルキアは未だその場を動けず 虚   次は 女… お前の番だぞ! グヘヘ ルキアは、虚 怖さにぺたんとその場に座ってしまった。 ?は刀を杖代わりにし何とか立ち上がった ?   ルキア逃げるんだ! 早くしろ! ルキアはあわあわしているだけで?の声がルキアの耳に届いていない様だ。 ?   おい 化物! まだだ まだ俺はやれるぞ! 虚   ふん 次は一思いに潰してやるよ そういい虚は標的をルキアから再度?へと変更した。 守ると決めたものは何がなんでも守る 今の?を支えるのはこの精神力だけ…
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