第1話

8/11
前へ
/11ページ
次へ
 あれだけボコボコにやられたのに、 起きたら傷も癒えていた。 「 よかった 本当に無事で良かった。 ぐすん すごく心配していたんだぞ! 目が覚めなかったらと思うと 怖かった。 それと…… ?… ま、守ってくれて ありがとう カッコよかったぞ // 」 「 うん // 逃げろ!って言ってんのにルキアってば あわあわしてて いつもの威勢はどこに行ったのやら… 」 「 肝心な事はすぐに忘れるくせに… そのような事はいちいち覚えておらんでよい 即刻忘れよ! 」  ?が起きて病室が騒がしくなったのを感じて隊士が入って来た。 隊士 「ようやく起きたか! 総隊長の命によりお前を一番隊宿舎へと連れてこいとのことだ 付いてこい! 」 「 なんかよく分からないけど 、 そう言うことみたいだから ちょっと行ってくる。 ルキアは恋次が目を覚ますまで一緒にいてくれ! 」 「 うむ! わかった 一緒について行きたいが 仕方がない 早く帰ってくるのだぞ 」 所変わって一番隊宿舎前 隊士 「 私の役目は受け渡しまでだ あとは一番隊の方に案内して貰え 」 言い終わるとそそくさと隊士は帰っていった。
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19人が本棚に入れています
本棚に追加