☆神秘のオッドアイ☆

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燐「…暑い…もうむり…」 直「全身黒だから死にそう…」 拓「…オレ、死んだわコレ」 聡「もう!みんなして情けないな!!」 オレらは魔物血が入ってないから暑さ寒さの急激な変化には対応出来ない。だって人間だもの。 直「ってか、死んでますよね?」 拓「あー、オレは既に死んでたわw」 聡「これでも冷気でみんなの周りは冷やしてるんだよ!?頑張って!!」 燐「お家帰るー」 聡「君は家に帰る方が遠いでしょ!」 燐「あ、確かに」 拓「あ、この辺は砂の中にでかいミミズみたいな魔物が出るから食われないように…」 直「言ってる側からでかいミミズみたいな魔物に食われた!!」 聡「大丈夫。あのくらいじゃあの人は負けないから。死んでるし」 …キモっ…。 あ、オレらが歩いた時の振動で場所を…。 そう思って前を見ると室井さんミミズみたいな魔物の腹を鎌でかっ裂いて出てきた。 …ぇ、手持ちサイズの小さい鎌だったのに…死神が持ってそうなくらい大きな鎌になっている…? 拓「久々に戦闘モードの鎌にしたわw」 聡「私も久しぶりに見たな…デスサイズ」 燐「デスサイズって…」 聡「死神を倒した時の戦利品だよ」
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