☆神秘のオッドアイ☆

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ってか、理事長…男も抱けるんだ。 少し動揺したから時差があったけど…結構ガチなやつだったな。 理事長の相手は美形じゃないとなんか許せないな。あ、でも子供いるから結婚してるんだよな。 きっと、綺麗な奥さんなんだろうなぁ。 街につくと理事長は宿とかには行かずにどこかに向かって歩いていた。 その足取りは軽かった。 そしてついたのは…あの国旗は騎士団だ! 騎士団の建物の前では茶髪のイケメンが箒で掃き掃除をしていた。 ?「……ぁ、君たちは…」 気づいたイケメンがこちらを見てきた。 この人も恐ろしいくらいの黄金比で整った顔をしていた。 そしてその眼は青と緑のオッドアイだった。 聡「やぁ!久しぶり」 ?「あれ?タッくん生身になってね??」 聡「え、私のことはスルーなの?」 声もイケボだし…鳴かせた女は何人いるのだろうか。神様はこの人に色々与え過ぎだと思う。 ?「君が新たなキングか…随分と可愛らしい子が選ばれたね。僕は沙羅。東雲 沙羅[シノノメ サラ]。ヨロシクね」 燐「あ、オレは天草 燐音です。こちらこそよろしくお願いします」
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