★壁に耳あり障子に目あり★

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沙「まぁいいや。明日、朝早いし僕も帰るわ」 ジ「姉御!ついて行きます」 沙「ついてこなくていいわ」 キ「ジミ子!全然、地味じゃないんだけど!?」 沙「はぁ…メアリーとミアリーの能力はドッペルだもんな。…まぁ、ここに居ろよ。気が向いたら掻っ攫いに来てやるから」 白虎は不敵な笑みを見せるとそのままホウキで飛んで行ってしまった。 …ヤバい。ちょーイケメンだった。 キ・ジ「「姉御!!!」」 ル「アイツ…本当に女を骨抜きにするの上手いよなぁ。女なのに」 蒼「男前だから。母さんは」 彰「…あの人、強いな。色々と」 ル「なぁ、お前らで奴に勝てそうか?」 蓮「無理でしょ。ゼウスの尻に思いっきり蹴り入れてたし」 やっぱり…オレらの最終目標はあの人なんだ。 オレはもっと強くならなきゃいけない。 そして、世界をもっと知らなきゃいけないんだ。 千「燐音はきっと明日から実戦的な事を学ぶ。オレも負けてられない。…明日から…オレの相手お願いします」 ル「次回!『新魔王:千秋の戦闘記!』」 千「ちょっ、この話ってそういう終わり方!?」
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