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はじめ「はぁ~…」
双葉「どったの、はー君。石川さゆりごっこ?」
はじめ「津軽海峡冬景色歌ってねぇよ、ため息だよため息」
双葉「やめてよため息なんて。温暖化進んじゃうじゃない」
はじめ「じゃあお前も呼吸をやめろ」
双葉「お巡りさーん!兄が!兄が妹を殺そうとしてまーす!」
はじめ「お前はもうちょっと普通の思考ができないのか!?」
双葉「やぁね、ただのブラジリアンジョークよ」
はじめ「アメリカを通り越してブラジル行っちゃったよ…?」
双葉「それで?何でため息なんかついてたの?」
はじめ「いやぁさ、次の履修どうしようかなって。お前もこの時期はあるだろ?」
双葉「うーん、あるにはあるけど、私は資格に合わせて取ってるから、そんなに悩まなかったかなぁ。逆に何でそんなに悩んでるの?友達と合わせて取ればいいじゃない」
はじめ「いや、1年2年で楽し過ぎてさ。友達に合わせて取ってるだけじゃ足りねぇんだよ」
双葉「はー君よく一番最初に生まれてきたね」
はじめ「そればっかりは仕方ねぇだろ…」
双葉「ま、悩んだってしょうがないよ。足りないんだったらバンバン取るしかないでしょ。はー君はクソバカなんだから、そんなクソバカでも取れるようなクソバカ教科を取るしかないクソバカ」
はじめ「もうお前俺を馬鹿にしたいだけだろ!?」
fin.
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