第1章

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「世界中の皆さんごめんなさい!」 目の前の、押せ、押すんだと言わぬばかりに存在したボタンを、つい、押してしまった男は。 飛び去って行く大陸弾道ミサイルを見ながら、心の中で、全人類に向けて謝罪した。
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