作家を語る・作家と語る。そして、作家への道

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トークショー内で実は快紗瑠。 樋口さんに「この手紙をそのまま小説として書く? それとも、どういう状況でこの手紙を読む? どんなシチュエーションで、小説として書く?」と聞かれた時、すぐさま答えがでなかったんですよね(苦笑) 緊張していたのもあるのですが、そこで答えられない時点で、自分の脳はカッサカサやねんwwwと後から悔しく思い、実際、その後で、一つの手紙につき、10個のシチュエーションを考えました。 時代背景。 どんな雰囲気の主人公で、どんな職業なのか。 そして、どんな目にあって、このような手紙を書くに至ったのか。 考えれば考えるほど、面白くなっていくことに気が付いたんですよね。 ですが、自分の頭では限界があるのも確か。 そこで。 これを読んでくださっている方々と共に、この快紗瑠。 発想力のトレーニングがしたい。 そう思ったわけなんですよ。 じゃあ、どうやる? そこで。 これから晒す、快紗瑠の提出した「手紙」の8種類の中から一つだけで結構ですので。 その手紙の「その後」を400字以内で書いて欲しいと思うわけなのであります。
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