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「ドアを開けたらこうなった・・・って、そんなの納得できるわけないでしょ」
「だが彼が言うにはそういうことだ」
「んだ、オラも信じらんねぇ」
信じ難い、信じ難いが信じざる負えない
サムリが人間ではないというのが、なによりの証拠だから
「・・・サムリさっきの見せてくれ」
「おう」
サムリはアージスを出す
全員が眩しさに目を瞑る
「な、なに?!」
「お兄ちゃん・・・」
「「何者?!」」
2人は声がハモる
だが、意味合いはだいぶ違う
翔のはスゴイ!感動!といったもの
叶美のは何?!怖い!!といったもの
「これで彼が人間でないのは分かったろ」
「じゃ、じゃあ彼はなんでこっちの世界に?!し、、、侵略する気なの?!
そ、その足がかりに我が家を侵略して・・・」
妻、叶美の妄想が酷い
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