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「おら・・・おらぁ
いぎなりぃ知らないところに来てぇ
不安で不安でぇ
でもぉでもぉ人間じゃないオラを助けてくれる人なんていないどばかりぃ・・・
感謝しでも、しぎれねぇ゛」
「泣くな、いい男が台無しだぞ」
「だもづさぁん」
齋藤家は快くサムリを受け入れた
普通ありえない話だが
サムリだけじゃなく、この家族も少し変というべきか
しかし拠点を手にしたサムリは、これからどう生きていくのか
乞うご期待である
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とりあえず皆が解散、各自自室に戻る
サムリは叶美に家を案内されていた
「まぁ広い家じゃないけど、案内するわ」
「オラの家に比べたら広いだよ」
「異世界の家って想像つかないわね」
談笑しながら部屋を見て回る2人
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