働かざるもの食うべからず

2/10
前へ
/62ページ
次へ
~朝~ あれから数日が経ったある日 皆で食卓を囲み朝食タイム 「母さん、醤油取ってくれ」 「はいはい」 いつもの風景である、が そこでサムリはある話を繰り出す 「みんな!」 「どうしたのサムリさん」 「・・・オラ・・・仕事してぇだ」 「「「・・・・・・!!」」」 「お兄ちゃん仕事するの?!」 「んだ!」 翔は目をキラキラさせているが、保達はどこか困った顔をしている それは当然だ 正体不明の男 正直難しいと思ったのだ
/62ページ

最初のコメントを投稿しよう!

33人が本棚に入れています
本棚に追加