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「しかしだな、サムリ」
「オラ、オラはこんな助けてもらうだけの存在じゃ嫌なんだぁ!」
「んー・・・気持ちはわかるけど、正直難しいと思うな」
「あづちゃん・・・」
「うっ///名前呼ばれるのヤバイ~」
「サムリ、残念だが難しい・・・と思うぞ
この世界のこともまだ分からないだろう?」
「んー」
「この事はまたにしよう」
この日は、そこで話は打ち切られ
それぞれ仕事や学校に
家には叶美とサムリだけとなった
「・・・・・・・・・」
シーン
(あぁ・・・かなり凹んでる、そんなに働きたいのかしら)
あまりの凹み方に心配になる叶美は、ある頼み事をした
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