働かざるもの食うべからず

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「豆腐ください!」 「1丁ねー」 「んだー!」 「サムリちゃん、異世界から来たんだって?」 「んだんだ」 「色々大変だけど頑張るんだよ」 豆腐1丁を持ってきた鍋に入れ豆腐屋を後にする 叶美と豆腐屋のおばあちゃんは昔からの知り合いではあるが 躊躇なく異世界の者だと言った叶美 そしてそれを受け入れるおばあちゃん あまりに不自然だ 不自然だが、それは追々話すとしよう と、言うわけで その帰り道の話
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