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我々の住む世界で手榴弾と呼ばれる、小型の爆弾
実はサムリの住む異世界にも同様のものがある、仕組みが多少変わるが火薬で爆発するか魔法で爆発するかの差ぐらい
偶然の一致なのか
・・・いやそんなことあるか
その裏になにがあるのか
なんて考えないのがサムリだ
あっ見たことあるなーくらいにしか思わなかったのだった
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
「ただいまだよー!!!!」
おじいちゃんの家をあとにしたサムリ
意外とまっすぐ帰還
帰還したはいいたがサムリは、その後だいぶ怒られたという・・・
~その日の夕飯~
「「「いっただきまーす!」」」
「召し上がれ!」
保は今日は遅くなるとのことで、4人で夕食となった
そこで今日の出来事を話す
「えっサムリさん魔法使ったの?!」
「あんまり使ったらダメよ」
「な、なんでだべ!」
「「とにかくダメっ!」」
「わ、わかったべよ・・・」
しょんぼりするサムリ
それに萌えるあづな
カレーを食べる手が止まらない翔
叶美は幸せを噛み締めていた
徐々に忍び寄る異変に気付きもせず
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