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ううっ。じっと見られるとやっぱり恥ずかしい。でも、今、目をそらすのも危険な気がするわ。
私的には不本意だけど見つめあっていると、
「俺の本気。覚悟しろよ?」
ズキュンっ!
見事、撃ち抜かれました。
「……はい。」
人の良い笑顔を向けられたかと思うと、チュッと
唇に短いキスを落とされた。
あー。
私、
葉月カンナは
覚悟させられてしまいました。
あー。でも12時までには帰してね。
Fin.
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