第一章 転生しまして

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あれからなんやかんやあって←作者めんどくさくなったまる ***家出 3日目*** んんん~~~~! あっれれ~おかしいぞ~? ぜんっぜん、こない。なにがって?覚醒が。 そろそろだと思うんだけどね~~~。 森の生活になれすぎて、もうここで一生を過ごそうかな?と考えてきてやばいと思った。 母さん?あぁ、バーサーカーって呼ばれるくらいだから僕が家出したらすぐに見つけに来ると思った?ねぇ、思った? ・・・残念でした。 あの人は基本的に放任主義だから、家出=修行だと思ってるから、脳筋だから。 脳筋すぎてついたあだ名がバーサーカーだよ。 もう、三日間で大木の周りは僕の家と化していた。 まじでここで暮らすか・・・? 本気でそんなことを考えた、その瞬間___________ フォンッ 「え、」 魔方陣が僕の頭上と足元に現れた。 「き、キター!!」 ドオォォォォォォォォォォン!!! 「あああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁl!!」 骨と筋肉と肉が分断されるような痛みに襲われる。 体の感覚がない。 あれ、これ死んだ・・・? 最後に見たのは自分の体が自分の血で染まっていく、そう、トラックに轢かれたあのときのような光景が僕の目を覆いつくしていくところだった____。
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