アーサー王とベディヴィエール

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だが、私は円卓の騎士という座に付くことは出来なかった。 何故なら、そこには私よりも腕の立つ騎士たちがいるのだから。 「ベディヴィエール、お前はいつか私の側近として傍に立つ日が来るであろう。待っているぞ。」 アーサー王は言った。私よりも小さく、強ばった背中を見せて・・・
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