モノローグ

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「食べ終わったし帰るか。」 と彼が私に声をかけた。 「そうだね。」 と私が言うと再び彼は私の手を取って駅まで歩き始めた。 そして駅に着いて同じ方向の電車に乗る。学校のある最寄り駅から三駅先が私たちの家がある駅だ。 駅に着くと自然に私たちは手を離す。
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