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君が輝けるのは私のおかげなのに 私が愚図で鈍間で使えないから、君がより目立って輝いている 私は馬鹿ではないから、間違っても君のせいで私が輝けないなんて思っていないよ 君が星で、私は暗闇だから それでも、「私も輝ける」って言ったけれど、君は私のために落ちてくれるの? 君は私よりも光を持っているから、どう頑張っても暗闇にはなれないよ 「私も輝ける」なんて無責任な言葉、聞きたくない 君はいつも優しくしてくれるけれど、私は上から目線にしか感じられない 下の私がいるから、君は上にいられるということを知らないんだろうね だから、思い知るといいよ 下がいなければ、君は普通になるってことを 私という暗闇が消えれば、空は明るむ 小さな6等星は昼間に輝けるかな? 夜明けと共に私は終わる そして、君も終わるんだ
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