ごめんね、君が好きです
4/11
読書設定
目次
前へ
/
11ページ
次へ
その瞬間の彼女は小さく震えた。 「ごめん、痛む?」 僕がそう尋ねると、少しだけ、と応えた。 そんなもんじゃなかったはずだ。 もしかしたら今だって、それ以上の痛みを背負って生きているかもしれない。 「ごめんね、好きになってしまって」 そう言って今度は、形の良い柔らかな唇に僕を重ねた。
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
37人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
113(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!