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「“血煙”マキシマムでシールドをＷブレイク!!」
「っ………トリガーはありません」
「ステップチュリスで最後のシールドをブレイク!!」
「っ………スーパーＳトリガー!!冥王の牙!!ホップチュリスを破壊!!」
「チッ、しぶとい野郎だ」
「さらにスーパーＳトリガー能力でデッキの上から３枚墓地に」
極龍覇ヘルボロフ
インフェルノサイン
Ｍの悪魔龍リンネビーナス
「その中進化ではない闇のクリーチャーをバトルゾーンに出します。極龍覇ヘルボロフをバトルゾーンに!!」
「極龍覇ヘルボロフか」
「極龍覇ヘルボロフの能力で超次元ゾーンから極魔王殿ウェルカムヘルをバトルゾーンに出します。さらにデッキの上から２枚墓地に」
無双と竜鬼の伝説
暗黒邪眼皇ロマノフシーザー
「そして極魔王殿ウェルカムヘルの能力で墓地からコスト５以下の闇のクリーチャー、魔光蟲ヴィルジニア卿をバトルゾーンに出します!!」
「っ!!魔光蟲ヴィルジニア卿………確かそいつは………」
「魔光蟲ヴィルジニア卿の能力で墓地から暗黒邪眼皇ロマノフシーザーを手札に加えます。そしてそのクリーチャーが進化クリーチャーでこのクリーチャーと同じ種族をひとつでも持っていれば、コストを支払わずにバトルゾーンに出せます!!」
「なっ!?」
「それでは、私の切り札のご登場です。魔光蟲ヴィルジニア卿と暗黒邪眼皇ロマノフシーザーはナイト。よって進化Ｖ!!極龍覇ヘルボロフと魔光蟲ヴィルジニア卿を暗黒邪眼皇ロマノフシーザーに進化!!」
「っ、俺のターン中に切り札を出してくるだと………」
「まだ、なにかやることはありますか？」
「チッ、エンド時にＢＡＤで出た“血煙”マキシマムは破壊されるが、“血煙”マキシマムの能力でかわりにステップチュリスを破壊する………ターンエンドだ」
「それじゃあ終幕と致しましょうか」
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