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元の道に戻ろうとするとアイツに間違いなく出くわしてしまう。。
「ヒタ、ヒタヒタヒタヒタ…」
どんどん近づく足音。
(……どうしよう!!!)
慌ててゴミ箱の隅に隠れた
「ねえ、、それで隠れたつもり?もう逃げられないよぅ?でてきなよぅ?ボクはキミとふたりでずうっとずうっと暮らしていくんだ。一生キミとボクとは一緒なんだ。やっと捕まえた」
にたぁっと笑いながらあいつが近づいてくる
大きいレインコートであいつの顔が見えない
でも目がふたつ怪しく光っているのはこちらから見てわかる
でも今の私にとってはそんな事どうでもいい。
殺される…誘拐される。。
「ねえ、あなた大丈夫???」
青いドレスで着飾った長身の美女がそこに立っていた
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