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迷いと後悔と、或いは嫉妬と
あらすじ
香織の拒絶にあい、健二は少しプライドを傷つけられた。
しかし、彼女の行為は仕方の無いことだと健二は納得し、新しい相手になりそうなクラスメイトで学級委員長の黒川由実に、アプローチを開始した。
一方、香織は健二と別れた後、割りきれない思いと激しい後悔に苛まれていた。
自分のバカさ加減を呪っていた。
しかし、由実と健二の噂が聞こえて来ると、心穏やかではいられなくなり、ハッキリとそれが嫉妬だとわかり動揺していた。
黒川由実は、健二のアブローチを嬉しく思い、しかも、彼の求めるものを理解し、自ら奴隷になることを申し出る。
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