君を幸せにする方法
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彼女はいつも、ギリギリのところで決断する。 「じゃあこっちの赤い椅子でいい?」 「うん」 「かしこまりました。では、こちらの赤色で」 「はい。カードで、お願いします」 「お預かり致します」 カードを渡したその瞬間、隣にいる彼女が自分の左手首をぎゅっと握りしめた。 「…すみませんっ、やっぱりこっちの白いので!」
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