天国と地獄

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「勿体ない」 流れ出る俺の精液を手で救い取り、再び俺のソレに塗りつける。すると小さな口から覗いたピンクの舌が裏筋から、先っぽにかけて丁寧に舐めとった。 「…………くっ……」 「……あははっ、また元気になった」 彼は楽しそうに笑うと、根元についた二つの袋に顔を近づけて、深く息を吸い込む。 「はぁ……っ」 その臭いに酔いしれるように、恍惚な表情を浮かべながら一つずつ口に含んでいく。 「んぅ……おいし……」 「お、おい、もうやめ……っ」 飴玉でも舐めている感覚でコロコロと舌で転がす。 耐え難い快感に襲われた時、俺は再び絶頂を迎えた。
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