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______わぉ、そこ突っ込む?
一番聞かれたくないところだ
何しろ自分自身でその原因を知らないのだから
「ホントだよ。レベルは1、シロちゃんよりステータスは上」
その言葉に、リースもジャックも目を見開いた
まぁ無理もないだろう
レベル1の奴が400の奴のステータスを上回っているなんて誰が考えるだろうか
「そ、れは冗談ではなく?」
「冗談言ってどうすんの。これがなんでかなんて知らない、だから取りあえず俺の目標は…異常なまでのチートぶりをはっきりさせる。んで、俺を呼び出した奴見つけてぶん殴る」
「ハハッ、そりゃ面白れぇな。のったぜ、それ」
「だろっ。んで、登録ってこれで終わり?」
「あぁ、これで完了だ。君のギルド会入りを歓迎する」
「どーも」
「最後にこれを渡しておく、君のギルドカードだ」
そういって手渡されたのはブラックカード
そこには番号と名前、空欄になってるギルド名と二つ名の欄があった
「なにこれ」
「ギルドカードつったろ。SSランクは黒、Sランクは金、Aランクは銀、Bランクは銅、Cランクは白。ギルド名のとこは、お前がはいったギルド名が記入される。二つ名はSランク以上の奴につけられるが、そのうち時期が来たらまた連絡入れるから今は気にすんな」
「了解、んじゃもう帰っていいのか?」
「あぁ、いいぞ」
「んじゃ帰ろ、シロちゃん」
ということで無事、煌弥の登録は終了した
____次の目的は取りあえず…ギルドかな?
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