挫折 と 後悔

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挫折 と 後悔

ある夏の暑い日 少年・翔は気合い十分に家を飛び出し学校へ向かった。 今日はサッカーの試合のデビュー戦だった。 しかし結果むなしく8-0のボロ負けだった…… 帰り際 サッカー部の友達が翔を呼び止めた。 翔はその時「誰だって最初はミスするよ」などとゆう同情の言葉を期待した。 しかしこの言葉が少年の人生を変えるとは知らず振り向くのであった。 翔「なに?」 友達「なんなんだよ‼今日の試合は⁉オマェ サッカーナメてんだろ💢 オマェがいなかったら勝ってたって先輩も言ってたぞ‼ オマェみたいなザコなんてサッカー部に必要ないから辞めちまえ‼」 翔は言葉を失った… その時、サッカーに対する思いが一瞬で崩れた… 翌日 サッカー部には翔の姿はなかった………
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