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いよいよ球技大会が始まろうとしていた。
球技大会の種目には勿論サッカーがあったが翔は迷わずバレーボールを選んだ。
大会当日
外は台風の影響で雨が降っていた。
そのため体育館には人が大勢集まっていた。
試合はそんな中始まった。
1試合目の相手は隣のクラスの3組だった。
翔は緊張していたが勝てると思った。
なぜなら練習に参加したおかげで自信が持てたからだ。
試合は予想通り勝った。
この時バレーボールに魅力を感じていた。 同時に勝利する喜びも感じていた。
次の試合は優勝候補の先輩のクラスだった。 当然結果は負けだった。
しかし友達は「ドンマイ! この試合はしょうがないよ」と励ましてくれた。
翔はもっとバレーボールをやりたいと思いバレー部に入ることを決意した。
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