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『稲田の件なんだが、今から病院へ運ばれる。 救急車がもうそこに止まってる。』 「え… あれから、意識は?」 『…』 静かに首を横に振る担任。 『…まだ…戻らない…』 「そんな… 嘘だろ…」 信じられない岸田。 再び、騒然とする教室。
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