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俺は○△病院に急いだ。
○△病院に行くと、電話をしてきた姉が旦那に寄りかかって泣いていた。
恐る恐る姉の旦那に事情を聞くと、先程母が息を引き取ったらしい。
俺は呆然とした。
ーーーー数時間後
母の家に俺、姉とその旦那の夕輝(ユウキ)さんとその子供である祥太(ショウタ)くん、母の弟の信之(ノブユキ)さんが集まった。
「まさかお母さんが死ぬなんて……
どうして自殺なんか……」
姉はまだ薄ピンクのハンカチを顔にあてていた。
そしてふと思い経ったのか、ハンカチを顔にあてるのを止めてぎゅっと握りしめた。
「あんたのせいでしょ!智志!!
あんたがお母さんのこと消えればいいって言ったから」
姉ちゃんは俺をずっと睨み付けた。
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