プロローグ

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「私の名前は天之川 流海(あまのがわ るみ)…… 『超高校級のデザイナー』よ……ふふ、宜しく……」 今度はやたら暗い感じの長髪女が現れる。 どうも話しづれぇ奴ばかりだな…… 流海「あなた……よく鍛えられてるわね……羨ましい……私はあまり大きくは動けない……妬ましい……」 怖すぎだろ……運動能力の違いでそこまで妬むのかよ…… 輝夜「流海さんと言えば人に合わせたコーディネートや、家の雰囲気作り等が得意な事で有名ですね」 流海「よく分かってるじゃない……その理解力が妬ましいわ…… 私は人に合わせた雰囲気を作るのが得意なのよ……あなた達も今の自分に飽きたら私に言いなさいよね……適度に良い感じに決めてあげるから……」 ……ま、心の底に留めておけば良いか サイ「さて、これで皆さん自己紹介が終わったようですね。 さて、探索の続きでも__」 ≪ピンポンパンポーン≫ 突然、何処からか音が鳴り始める。 それに驚いた数人は辺りを見渡し始めた。 そして…… 『あー、あー、オマエラ! これより始業式を始めます。 ……ぶっちゃけ怠いよねー?こーゆー展開。 と言う訳で……オマエラは早くセントラルホールに来るのだー!』
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