プロローグ

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輝夜「え…………?な、何これ……」 寝衣「えと、ぬ……ぬいぐるみですか……?熊さんの……」 「ヌイグルミじゃないよ、ボクはモノクマだよ! オマエラをまとめる、学園長なのだ!」 伊吹「学園長……!?こ、こんなどこのなんだかわからねぇロボットがか!?」 カフカ「クマ、シャベラナイ、コイツ、クマノニセモノ!」 モノクマ「あのねぇ、オマエラの言う常識と世間の常識は全く違うの! だからクマなボクだって喋る事が出来るんだよ。 ……とまぁそんなどうでもいい話、聞きたくないよね?」 桜「当然よ。さっさとここから出しなさい。 ここにいつまでもいるほど、あたしは大人しくないわ」 灯「桜ちゃんの言う通りだよ! さっさとここから出してよ!」 華川「私もここに長居はしたくありませんね~……」 次から次へとモノクマに対する文句が飛び出してくる。 だが…… モノクマ「あーもう、うるさいなぁ…… だからその為にオマエラにその条件を言う為に現れたのにさぁ…… ぶっちゃけ世間も飽きてると思うよ?ボクの言葉なんていつ聞いても同じだからさ……」 世論「いきなり自虐的になりましたね…… それはともかく、こちらに求める条件とはいかなるものでしょう?」     
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