プロローグ

21/26
前へ
/53ページ
次へ
モノクマ「オマエラ、外に出たいんでしょ? だったら誰かを殺せばいいんだよ! 勿論、誰にもバレないようにね」 サイ「意味深ですね……まるで隠れて殺せとでも言うような…… ま、自分はそれも面白いと思いますがね」 桜「ちょっと……本気で言ってるの……?」 モノクマ「その通り!何せ世の中には全て、都合って物があるからねぇ…… オマエラにはそれに従ってもらおうって訳! 言っておくけどオマエラに拒否権なんてありはしないんだよ。 だって、誰も殺さないって事は、永遠にここにいるって事なんだから……」 輝夜「え、永遠に……!?」 華川「それは……困りますね~」 カフカ「ココ、ドウブツ、イナイ。 ココ、デラレナイ……ツマリ、ドウブツ、アエナイ……」 モノクマ「 つまり、そう言う事だよ! ホラ、ボクには分かるよ。 キミを誰かが狙ってる……例えばそう!そこの君とか!君とかねー!」 灯「え!?ち、違うよ!?そんな事ない!!」 伊吹「お、おい!んなわけねぇだろ!!」 モノクマが手を向けた方向にいたのは一ノ瀬と羽場風……当然二人は否定する……こいつ…… 龍一「テメェ……どう言うつもりだ……」 モノクマ「ん?どうって?」     
/53ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加