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鈴蘭「……ここに何か書いてある……」
由梨風が見つけたのは注意書きのような書き記し……そこに書かれていたのは……
『UP ENTRY13
DOWN ENTRY15』
そしてその注意書きにはモノクマの顔が描かれていた
龍一「……?これはどういう意味だ……?」
輝夜「…何か条件を満たせば開くって事だよね……それが分かれば良いのかも知れないけど……」
鈴蘭「………ここを開けるのは………駄目…………そんな気がするの……」
……何かを察したのか……?
この奥に一体何があるってんだ……
流海「ふふ……ここは大浴場になってるのね……」
桜「ご丁寧に、男湯女湯で分けられてるのね」
源頼「うむ……少なくともここに脱出出来そうな場所は無さそうだな」
確かにこの場所じゃ、それは期待出来ねぇな……
輝夜「でもここはモノクマにバレないように話をするには良い場所だね……ほら、監視カメラも無いし……
………ってあれ?皆、僕の方を見てどうしたの?」
…………監視カメラは盲点だったな……
桜「あんたって本当に人の気付かないような事に気付くのね……」
確かにこれまでの場所にも監視カメラはあったが……大して気に留めもしなかった。
ここならモノクマに聞かれたく無い会話も出来そうだな
それにしても……流石は検察官って所か
輝夜「……僕、大したことはしてないんだけれどなぁ……」
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