1章 HOPE・END・LIMIT

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羅綺「失念していたよ……僕と一緒にいたのがレスキュー隊員の灯さんと人を疑わないカフカ君だった事を……」 灯「その……坂和ちゃ__」 寝衣「ひぃ!?こ、来ないで下さいぃ!!」 その結果が……この惨事か…… ま、考えりゃそりゃそうだな……こじ開けられた側からすれば、これは恐怖にしかならねぇ…… 龍一「だ、だが部屋から引きずり出す事自体は出来てるみたいだから……とりあえずそれで良しとするか……」 輝夜「じゃあまずは僕達だね……僕達はここから脱出出来そうな場所が無いかを中心に散策したんだけれど…… 残念ながら、そんな場所はどこにも無かったよ……」 鈴蘭「途中で大浴場を見つけたの……そこには監視カメラも無かった……秘密の会議には良い場所かも知れない……」 華川「あら~、それは良い情報ですね~」 源頼「後は地下と2階に向かう階段も見つかったな。だがそこは封鎖され、通る事は叶わん……」 世論「通れない階段ですか……そこには何かありそうですね……」 桜「その階段だけど13、15とか書いてあったわね 何の意味かさっぱり分からなかったけど」 サイ「13……15……ふむ……」 水間「サイ……どうしたの……?」 サイ「…………………気のせいである事を祈りたいんですけれどね……」 御子「何よ!思う事があるならさっさと言いなさいよ変人男!」     
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