ACT.1「大崎翔子と斎藤智」

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 走り始めたR35は当初時速60~70km/hとゆっくり走行していたものの、  エネルギー資料館を通ると一気に加速し、160km/h、170km/h、180km/h という速い速度を出しながら道路を下っていく。    この速いスピードで走るR35のシートにおれたちの身体は押さえつけられる。 「速い、速いです!  やっぱ智姉さんのR35の加速です?」
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