語るなら未来を…

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「語るなら未来を…」 ① フリだったただのアンラッキー 心が一瞬声挙げた ガラス瓶落として割れたら 元になんて戻せないんだ 何が入ってたかなんて 探しても意味がない アスファルトの上広がった ただの黒い染み もう失った人生なんて語るな ほんの一部でしかないんだ 手に入れたのは脆い現実と 飾られた嘘のレッテル 欠片を拾い集めるな 語るなら未来を… ② 終わったら無駄なエピローグ 往生際が悪すぎる 手に取って確かめようにも そこに無いならしょうがない 誰のせいでもないだろう 振り返える余裕ない 腹立たしさとか悔しさは 思い上がりだよ 今だから言えることは語るな 墓の中まで持って行け 言葉にすれば安いがもっと オーバーに盛った真実 過去など自己嫌悪しかない 語るなら予言を… 人は心の中に ガラスの瓶がある 愛や夢を詰め込んで 割れないように大事に 守っているけれど… もう失った人生なんて語るな ほんの一部でしかないんだ 手に入れたのは脆い現実と 飾られた嘘のレッテル 今だから言えることは語るな 墓の中まで持って行け 言葉にすれば安いがもっと オーバーに盛った真実 過去など自己嫌悪しかない 語るなら予言を…
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