2187人が本棚に入れています
本棚に追加
「はい!と、言う訳で今回も始まりました!毎度意味があるか分からない、あらすじ&次回予告のコーナーです!」
「何であんなテンション高いんだ?」
(最後の話で不穏な空気が漂っていたからですよみーちゃん)
(ああ、確かにガダルもそうだが聖国の方の最後の女も気になるな)
(はい、私もとっても気になります・・・・・ええ、本当に気になりますね?)
(怖いぞ。お前・・・)
「おいこら澪!お前も働け!」
「分かった。分かった。今行く」
「それじゃあ、あらすじ。前回の章、最後にいよいよ決まった魔族討伐。出来うる限りの修行を終え出発した私達は、目的地に着いた深夜に奇襲を受ける。だがしかし!それが私達を誘い出す為の罠だと看破した、優秀な私の予想を越える自体をギルドのハゲが起こし、私達は罠の中に飛び込んで行く羽目になる」
「私としてもあそこまで考え無しに突っ込むとは思わなかったな。いや、マジで」
「ですよね!でも行っちゃったんだよお前のせいで!」
「あ~。何かすまん」
「良いけどさ。そんな訳で罠に飛び込んだ私達を待ち受けていたモンスターを、共に依頼を受けた刻炎、ヴァルキリーと協力して撃破したその時!」
「満を持して登場した私と白亜の決戦が始まった。互いに死力を尽くし戦ったが、それは何と私と白亜が即興で仕組んだ罠だった。何故ならアレクトラの従者をしていたクシュラは実は魔族で、アレクトラを人質に取っていたからだ!そこで聡明な私は戦いながらも白亜にその事を伝え一芝居打ったのだった」
「あんなもん伝えた内に入んねーよ。あれは私が優秀だったから気が付けただけだ」
「いやいや、私が優秀だからだろ?」
「「・・・・あぁ?」」
最初のコメントを投稿しよう!